7月 SATONOに乗って会津まで
東京から新幹線で郡山へ。4月にデビューしたばかりの観光列車「SATONO」に乗ってきました。
乗ったのは、2両編成のうち1号車のグリーン車。この日は比較的空いていて、向かい合わせの2人用ボックス席を独り占め。事前にスマホで予約したお弁当を、車内で受け取ります。あわせて、車内販売の地ビールも購入。食事付きの観光列車というと、1万円を超えるような料金が必要なものが多いのですが、この列車は気軽に乗れて嬉しい。
地ビール飲みながら、会津磐梯山を眺めていると、例によってすぐに回ってきて、睡魔に襲われて眠ってしまいました。そんなわけで、車内の写真も、食べた弁当の写真も無いのです。すみません。
会津若松駅に到着。この列車は喜多方行きですが、ここで下車します。
市内を巡回する路線バス「あかべぇ」に乗車します。押しボタンにも赤べこが。
鶴ヶ城。夏休みとあって、老若男女、日本人に外国人、たくさんの人が訪れていました。時間が無かったので、城には入らず外から眺めるのみ。
会津若松駅に戻ってきました。ここから、会津鉄道の「お座トロ展望列車」に乗車します(2022年10月撮影)。
予約したのは、こちらの展望車(2024年1月撮影)。しかし、前面の展望部分が進行方向後方だったため、座席は逆向きで、壁に向かって座る羽目に。展望無し列車になってしまった(泣)。
終点近くになり、団体客が降りてガラガラになったトロッコ車両へ移ってみました。夏の暑さを忘れるぐらい、吹き抜ける風が気持ちいい。
やっぱりトロッコ列車は、トロッコ車両に乗らないとダメだという、当たり前の結論に達したのでした。