春にも行ったのですが、また秩父へ行ってきました。午前中に仕事を終えて横須賀を出発し、横浜線・八高線を乗り継ぎ、東飯能から西武線に乗車。
やってきたのは2扉ボックスシートの4000系。日曜午後に秩父へ向かう列車とあって、車内は空いていて、ボックス席をひとり占めです。東武から2扉ボックスシート車が姿を消し、恐らくもうここでしか乗れません(と思ったけど、野岩鉄道にまだ残っていた)。
しかし、この西武秩父線にも、近いうちにサステナ車両こと東急9000系がやってきてしまう。生まれてから30年以上ずっと、都会を一切出たことの無い9000系に、秩父のこの過酷な環境で務まるのでしょうか。まあ務まるのだろうけど。
途中、レストラン列車の「52席の至福」がとまっていた。この電車も、4000系を改造したもの。一度は乗ってみたいのですが…。
西武秩父駅に到着。ここでも55周年を祝う装飾がされていました。駅併設の土産物売り場やフードコートは、観光を終えて東京方面へ帰る人々で混雑していた。
ここはワーケーション利用を売りにした施設のようですが、当然私は旅先で仕事などしない(ダメだ)。スタッフの方は常駐しておらず、フロントもリモート。建物自体はさほど新しくなさそうに見えましたが、中はきれいに改装されていて、部屋(個室)も広くて快適でした。
周りは何もなくて真っ暗だけど、すぐ隣に日帰り温泉があって、食事もできます。日曜の夜とあってけっこう混んでいた。
そんなわけで、そんな引っ張るほどの内容は無いのですが、翌日は後編へつづく。
0 件のコメント:
コメントを投稿