2026/01/11

残してほしい、富山地鉄(その3)

(その1は→こちら、その2は→こちら)  



 2012年1月、上市駅にやってきました。この駅も大きくて中はがらんとしているものの、前回の電鉄魚津駅ほどの寂しい状態にはなっていない。富山からこの駅あたりまではそれなりに乗客もいるようで、2026年現在、今後も路線が存続する予定です。
 とは言え、街自体は空き家となったショッピングモールなどがあってやはり寂しかった。その空き家ビルの中で町主催(たぶん)の成人の集いが行われていました。そして立ち寄った日帰り温泉だけは、地元のお年寄りたちで大盛況。


 上市駅はスイッチバック式のくし形ホームとなっていて、このように入線してくる電車を眺めることができます。
 しかし、なんでこの曲が大音量でかかっていたのか覚えていない。飛んで行きたいよ…わびしさ倍増(泣)。



 この時乗った電車がこちら。その1で紹介したニューレッドアローの先代、西武5000系レッドアローを譲り受けた16010形電車。観光列車として改造された「アルプスエキスプレス」です。この日は普通列車としての運用。


 デザインは、九州の「ななつ星」などで有名な水戸岡鋭治さん。個人的には、水戸岡さんは豪華観光列車ではなく、こうした、古い車両を「なんということでしょう」といった如く(古い)、見違えるように改装する時に手腕を発揮するように思うのです。


 立山連峰を横目に走る、昭和の電車の走行音が心地良いのです。ちなみに、本家レッドアローの走行装置は、西武がニューレッドアローに再利用したため使えず、この地鉄16010形は元国鉄の部品を使用しています。






 さて、地鉄関係無いのですが(すみません)、この後は大阪へ行って太陽の塔を見てきたようだ(10年以上経つとあまり詳細を覚えていない)。迫力が凄い。
 去年の万博は結局行かなかったのですが、1970年の万博は行ってみたかったな(生まれていないけど)。

残してほしい、富山地鉄(その2)

  前回の「その1」から4ヶ月以上経ってしまった。今回から、過去に富山地鉄に乗った時の写真をいろいろ(地鉄電車以外も含めて)掲載していきたいと思います。

 2010年、鉄道マニアや廃墟マニア(廃墟じゃないんだけど)に人気のあった電鉄魚津駅にやって来ました。曇天も手伝って、すでに怪しい雰囲気が漂う(すみません)。


 関係ないんですけど、私の地元の相鉄線二俣川駅、増築・改装された姿を最初に見た時、「電鉄魚津駅じゃないか!」と思いました。ということは、いずれ廃墟に…(すみません)。


 駅前の「新宿商店街」。交通量はそれなりにあるものの、行き交う人の姿は少なく、寂しい。



 駅の内部。昼なお暗し、といった感じだ。この駅ビルが賑わっていた時代もあったんだろうなあ…。

 現在の電鉄魚津駅は、このように質素かつ小ぎれいに改築され、バリアフリー化もされています。良かった良かった。しかし、この駅を含む区間もまさに存廃問題に揺れ、今後の見通しも立っていないのです。




 この時の旅で乗った列車たちの写真。今はもうない車両ばっかりだ(肝心の地鉄の写真が無いじゃないか!…すみません)。


 どこの駅で撮ったか忘れましたが、「北陸新幹線にのりたいな」の看板(E2系!)。北陸新幹線にはめでたく乗れるようになりましたが、昔乗った列車たちにももう一度のりたいな…というのは叶わぬ夢。

 そんなわけで、こんな感じののろのろペースで、過去に富山へ行った際の写真を少しずつ掲載していきます。本年もよろしくお願いいたします。