2026/11/02

瀬戸内新旧のりもの巡り旅(第2回・ことでん66年ぶりの新型車両)

 

 瀬戸大橋を渡り、琴平までやってきました。

 JRの琴平駅のすぐ近くにあるのが、ことでんこと高松琴平電気鉄道の琴電琴平駅。


 今日はこんぴらさん詣でもせず、ここからすぐことでんに乗ってしまう。とまっていたのは、元京急700形の1200形。全面広告のラッピング電車だ。


 この日は10月だというのに暑くて、天井ではKHK印の扇風機が回っていた。800形が現役の数年前までは、京急線内でも当たり前のように目にしていたんだけど。


 途中の仏生山駅の留置線で、新型の2000形電車が従来車に挟まれてとまっていたので、思わず下車。今回は、この車両に乗るために香川までやって来たようなものです。(ちなみに今回は、24時間有効のデジタルフリーきっぷを利用しました。日をまたいで使えるのがお得!)


 今回の2000形導入で、置き換えられる予定の1070形もとまっていた。もと、京急の快速特急用の車両だった600形電車。車齢はなんと約70年、もうすぐ古希。前面は改造されていますが、横から見ると、現役の快特用2100形へと続く2ドア車であることがわかります。

 参考までに、こちら逗子市内の公園に保存されているデハ601号。風雨に晒されてちょっと痛々しい(車両は走り続けていないと早く傷んでしまうことが、ことでんの車両と比べてみてわかる)。この車両も、前回ご紹介した下津井電鉄と同様、ボランティアの方たちによって保存されているのです。

 瓦町までやってきました。ここで琴平線から長尾線に乗り換え。いよいよ新型の2000形に乗車します(運行ダイヤはことでんのホームページに掲載されていました)。沿線の子どもたちからも注目の的だ。


 ドア上には大型の液晶画面も設置され、ほんとに都会的な、スマートな印象の車両でした。



 終点の長尾駅に到着。乗ってきた電車で折り返します。


 瓦町まで戻ってきました。2両編成であることを除けば、大都市の電車となんら変わらない雰囲気です。

 アーケード街を横断するように走ることでんの電車。この日は、片原町駅近くにあるホテルに泊まります。続きはまた次回。